発達障害生存報告書

しんどいことも多いけど何とか生きていくためのブログです

働き方改革という発達障害いじめ

こんにちは。

今日は働き方改革について思うところを書いて行きます。

私が勤務している会社でも短時間の勤務が推奨されています。
が、私のように段取りが悪く書類の見直しが何度となく必要な発達障害者にとっては短時間の勤務なんか苦痛です。
とにかく早く終わらせなければならない、そのプレッシャーでテンパってさらに仕事に時間がかかります。
計画をたてるのに時間がかかり、作業に時間がかかり、、、、、
仕事の効率化で勤務時間が短くなるのは分かりますが、みなさん今まではそんなに無駄な時間をすごしていたんですか?
私はランチェスター戦略の本を読んで弱者は長時間労働と学びました。
はい、それかないのです。
明日から劇的に集中力を発揮して効率的に仕事をこなすには覚せい剤しかないと思っています。

徐々に変わることは可能かも知れませんが、今は時間をください。
定型発達の人(の一部の人)たちは終わる時間を決めればその時間で仕事が終わると主張しますが、
マジで????
と思います。

終わりません。

仕事を先伸ばしにして溜め込んでしまった私には夕方から地獄であっても仕事を終わらせたいのですが、そんなにダメですか?
発達障害があるために、
「あ、あれやってない」
と気がついた時には帰れという圧力がかかります。
ここで帰らせる企業は考えようによってはホワイト企業ですが、その翌日は当然針の筵になりながら叱責を受けることになります。

発達障害者はストレスに対する耐性も弱いといわれています。
怒られるくらいなら残業でもして仕事を終わらせたいと思っています。

落ち着いて時間通りに仕事を終わらせる人達に憧れますが、私にはなれません。
惨めでみっともなくても、とにかく責任を持って仕事を終わらせたいのです。
あと、当然ですが営業として求められる数字には変化がありません。
短い時間で成果を高めていくことが求められています。
今まで残業という長時間労働者でなんとかしてたのに、、、

結論として
単なる時短は辛い。

きちんと段取り組んで出来る方々が羨ましい。

以上です。